・concept / 丹波霧

私の住む京都府亀岡市は盆地になっており、毎年秋から春にかけて《丹波霧》と呼ばれる霧が町全体を覆います。

朝霧は日の出と共に白や灰色、または青白く曖昧で不思議な世界を私に見てせくれます。

この霧の風景を作品で表現してみたいと2022年ごろから試作を重ねて《霧仕上げ》と呼び、2023年作家活動を本格的に開始しようと決意したきっかけとなりました。

彫刻刀で仕上げた木地と漆を何度も塗り重ねて磨きあげる工程を大切にしています。

制作工程に関してはこれからもっと深く追求していこうと思っています。

朝霧のような光のあたり方や周囲の環境で様々な見え方のする曖昧な色味の不思議な作品となることを目指して制作しています。

作り手がこんな事を考えながら作っているのかと皆さまの参考になってもらえると幸いです。

            木工作家 吉田欣司

【 2026年 出展のお知らせ 】

◽️1/23-28 2人展 gallery 一白/東京

◽️2/21- 個展 gallery JIBITA/山口

▫️3/1-展示 Round&Round Gallery/シンガポール

作品や出展スケジュールはsnsにて発信しています。